こんにちは🌞ぽりっしゅです!
今回はDIYで【電装品を取り付ける際の電源の取り方】についてブログに書きます!
純正部品を自分で取り付ける際など取扱説明書があるので説明書通りに作業すれば良いのでどこから電源を取るか悩む必要はありません。
しかし自分でフットランプを取り付ける際や車内にワンポイントのイルミネーションを付けたい場合などは自分で電源をどこから取るか検討しなければいけません。
じゃあどの電源はどこから取るのか??
車の電源には有名どころで4種類あります。
どのような種類分けなのかどこに電源があるのかなるだけわかりやすくご説明できたらと思います!
この記事でわかること
- 車の電源の種類
- 車の電源はどこから取れるの?
- 電源を取る際に注意することはある?
車の電源の種類
車から取れる電源の種類は4種類あると前述しました。
電源が4種類ってどーゆーこと!?
電気の種類が違うの?
電源が4種類と言われても知らない方にとっては意味がわからないですね!
4種類といっても流れている電気の種類(電圧とか)が変わる訳ではなく,電気の流れるタイミングが変わるのです。
なるほど。🤔
電気の流れるタイミングの違いで4種類に分けれるってことね!
では車の電源はどのように分けられるのか。
【常時電源】【ACC(アクセサリー)電源】【IG(イグニッション電源)】【イルミ電源】の4種類です。
これらはどのような違いがあるのでしょうか。
わかりやすい電源だと【常時電源】ではエンジンを切っても電気が流れ続けるが【イルミ電源】では車幅灯が点灯しないと電気が流れません。
例えば駐車中にも録画されてるドライブレコーダーは常時電源ですが,エアコンのスイッチのような車幅灯が点灯した時だけ光るものはイルミ電源です。
取りつける予定の電装品をいつ使いたいかによって取る電源が変わりますのでがむしゃらに近くにある配線から電源を取れば良い訳ではありません。
それぞれの電源はどのタイミングで電気が流れるのか。
具体例とともに1つずつ後述します。
常時電源
1つ目は常時電源です。
常時電源はエンジンを停止しても電気が流れ続ける電源です。
え!?
エンジン切っても電気流れ続けたらバッテリー上がっちゃうんじゃないの??
いえいえ、バッテリー上がりは問題ないです。※常時電源使いすぎはまた別の話ですよ(–;)
なぜずっと電気が流れているのにバッテリー上がりが問題ないのかというと
常時電源は車の設定がリセットされないようにすごく微量な電気が流れているだけだからです。
普段エンジン始動した時メーター内の設定とかエアコンの設定やナビの設定などはエンジンを停止した時と同じ状態で復帰しますよね?
これは微量な常時電源によってナビなどの電源はOFFになるが設定が消えないギリギリの電気を流し続けていることによって可能になっています。
本体の電源を入れるほどの電気は流れてないけど,設定が消えない程度の電気は流れ続けてるってことだね!
これが常時電源です。
エンジンが止まっていても微量ではあるが電気は流れているので車をずっと使わず放置しているだけでもバッテリーが上がってしまいます。
車もスマホと同様で使っていなくてもバッテリーがなくなってしまうのはこれが原因です。
※スマホも使用していなくても位置取得等のやり取りは常に行われているため電池消費があります。
余談ですがエンジンが動いていればオルタネーターと呼ばれる部品が作動してバッテリーが充電されます。
そのため車を頻繁に使ってかつ短距離走行でない方はバッテリー上がりを起こしにくいです。
1度バッテリーが上がってしまった場合は充電して見た目上はフルになっても消費スピードが格段に早くなるからバッテリー交換をしてね!
まとめますと常時電源とは
エンジンを切ってもとても微量ではあるが電気が流れ続けてる電源
です。
電装品を常時電源を使って取り付けるとその部品は故障するまでずっと作動し続けることになるでしょう。
なので基本的には常時電源を使用して電装品を取りつけることはないと思います。
※1部の電装品(サブウーファーなど)は常時電源も必須だったと思います。
ACC(アクセサリー)電源
2つ目はACC(アクセサリー)電源です。※以下ACC電源と記載
電装品取り付け時に主要になる電源だと思います。
前述した常時電源とは異なりずっと電気が流れているわけではありません。
ACC電源ではエンジンを切ると電源供給はとだえます。
電気が流れるタイミングは
鍵を回してエンジンをかけるタイプであれば鍵を1段階だけ回した状態
ボタンを押してエンジンをかけるタイプであればブレーキを踏まずにボタンを1回だけ押した状態
がACC電源に電気が流れるタイミングです。
ということはエンジンついてる時にはずっと流れてるって考えて良さそうだね!
ACC電源はエンジンつけたら作動してエンジン切ったらOFFになるのように考えていただいてもほぼ間違えないかなあと思います。
そのため電装品はACC電源を使って取り付けることが1番多いのではないかと筆者は考えています。
実際ACC電源で取り付けられている部品は多いので至る所にACC電源の配線はあります。
まとめますとACC電源は
エンジンスタートが鍵であれば鍵を1段階回した状態,ボタンであればブレーキを踏まずにボタンを1回だけ押した状態で電気が流れる電源のため
エンジンON,OFFと連動する電源
と考えていただいて問題ないかと思います。
IG(イグニッション)電源
3つ目はIG(イグニッション)電源です。※以下IG電源と記載
IG電源ですがACC電源とほぼ同等の使い勝手で使用することができます。実際にACC電源と区別されずに使われることもあります。
理由はIG電源とACC電源はどちらもエンジンをONにしたら作動してエンジンを切ったらOFFになる部分は共通だからです。
それじゃこの2つは一緒はじゃん。
なんでIG電源とACC電源に分かれているの?
ではIG電源とACC電源の厳密な違いはどこにあるのでしょうか。
違いは鍵を回す段階orボタンを押す段階にあります!
わかりやすいようにもう少し深掘って説明すると
ACC電源では
エンジンスタートが鍵の車であれば鍵を1段階回した時に流れる電気、エンジンスタートがボタンの車であればブレーキを踏まずにボタンを1回押した状態
が電気の流れるタイミングでした。
これがIG電源では
エンジンスタートが鍵の車であれば鍵を2段階回した状態、エンジンスタートがボタンの車であればブレーキを踏まずにボタンを2回押した状態
が電気の流れるタイミングになります。※車種によってはACCとIGが一緒になっている場合があります。
具体的な電装品の種類としては
シガーソケットやドアミラーなどの電装品はACC電源のためACCの状態で作動しますがパワーウィンドウやエアコンなどはACCでは作動せずIGの状態まで操作しないといけません。
※そのためシガーソケットに差し込んで使うタイプの電装品は全てACCです。
ではなぜこのように分かれているのかといいますと電装品によって動かすための必要電力が異なるからです。
比較的少ない電力で作動できる電装品はACC、作動させるのに比較的大きな電力を要するものはIGのように分けてあります。
そういえばIGを動かす時が1番電力を食うってよく聞く話だね!!
車にとってIGを動かすか動かさないかによって大きく負荷が異なるためACCとIGで電源が分けられています。
しかし最近はエンジンかけずにACCもしくはIGだけONにして車の中にいる人をほとんど見なくなっている(だいたいエンジンかかってる状態)のでACCとIGは区別がなくなってきていますね。
プッシュスタートの車に乗っている方の中にはエンジンかけずにACCやIGだけONにできることを知らない人もいるしね!
まとめますと電装品を取り付ける際には特殊な状況(IGだけONで使う電装品を付けたい)がなければIG電源に拘らずACC電源から電源供給を受けても問題はないです。
IG電源と聞いてACC電源と何が違うんだ!!と思ったら【ほぼ一緒のやつ】と考えてもらえればOKです!
イルミ電源
最後4つ目はイルミ電源です。
これはイルミスイッチがONになると電気が流れる電源です。
イルミ電源って何??
イルミ電源とはヘッドライトつける時のダイヤルを1つだけ回した状態です。
さらに簡単にすると
車幅灯や車内のエアコンやパワーウィンドウのスイッチが光っている状態
がイルミ電源がONになっている状態です。
オートヘッドライトの車であればダイヤル回すことはないのでヘッドライトではなく車幅灯が点灯したタイミングだよ!
ですのでイルミ電源は主に夕方〜夜に使用する電源です。
外が明るい時には使わなくてもいいけど,暗くなったら使いたい電装品を取り付ける場合はイルミ電源から配線を取り回します。
なんでしょう。フットランプとかをイルミ電源にするんですかね??🤔
でもフットランプが明るい時に点灯していていけないわけではないのでACCやIGから電源とっても問題ないと思います。
だとするとあえてイルミ電源から電源をとる電装品は筆者の頭の中には今のところ思い当たるものがありません・・・💦
何かはあると思いますが。。
取り付けたい電装品がヘッドライトや車幅灯と連動して使いたいよ!という場合はイルミ電源から電源を取るようにしましょう。
まとめますと
イルミ電源は車幅灯が点灯した時にONになる電源で夕方〜夜だけ電気が流れる電源
です。
車の電源はどこから取れるの?
ここまで4種類の電源があること,4種類の電源にはどのように違いがあるのかを述べてきました。
電源ごとの違いは何となく分かりましたでしょうか。
取り付けたいと考えている電装品をどのタイミングで使用したいかによって適切な電源を選び,その電源の配線から電源を取ります。
厳密に言うと電装品にスイッチを取り付ける方法もあるからACC電源を使った場合に好きな時に使用するように設定する事もできるよ!
ACCやイルミとタグがついている配線ならその配線にいつ電気が流れるかパッと見で分かるのですが
タグがついていない配線だと正直いつ電気が流れているか検討がつきません。※どの部品の配線か判断する事でいつ電気が流れるか想定する事はできます。
そのような時はエーモン工業様から販売されている検電テスターを使いましょう!
この検電器テスターを使うことで配線にいつ電気が流れているか確認する事ができます。
電気が流れていると検電テスターの真ん中に赤いランプが点灯します。
でも普段車に乗っていても配線って見えるところにないですよね?配線ってどこにあるのでしょうか。
常時電源
常時電源はエンジンを切ってもごく微量な電気が流れ続けてる電源でしたね。
は常時電源配線はあまり数が多くありません。
常時電源を取るにはおそらく3パターンです。
【バッテリー】【ナビ裏】【ヒューズボックス】
の3パターンです。
バッ直という言葉聞いた事ないですか?
これはバッテリーから直接配線を引いている状態のことを言っています。だからバッ直なんですね。(笑)
ナビ裏やヒューズボックスは後述しますが【電源の宝庫】だと考えています。
宝庫と呼ばれるくらいなので常時電源も当然そこにあります。
ナビ裏配線ではだいたいの場合【黄色の配線】が常時電源です。
ヒューズボックスはカバーの裏とか見てくださいね。※ヒューズボックスカバーの裏とかにどこにどの種類のヒューズが刺さっているか書いてあります。
ACC(アクセサリー)電源とIG(イグニッション)電源
次にACC電源とIG電源です。これはエンジンをかける前(電装品だけ動いている状態)で電気が流れる電源でしたね。
これらの配線は比較的色々なところにあります。
【ナビ裏】【ヒューズボックス】【様々な電装品の配線】
から電源が取れます。
ナビ裏とヒューズボックスは前述した常時電源と同様です。※ナビ裏配線は【赤色】【青色】のことが多いと思います。
様々な電装品の配線とはほとんどの電装品がACC電源やIG電源を使っているのでそれら配線のプラス線に噛ませることでACC、IG電源が取れます。
1つの配線にいくつも分岐を作るのはやめようね!
イルミ電源
最後がイルミ電源です。
これは車幅灯が点灯した時に電気が流れる電源のため夕方〜夜に使用する電源でしたね。
この電源は車の運転中にいつでも使える部品(ナビとか)には使われていないので(外が暗くならないと使えない電源のため)ライトのような暗い時に使用する電装品に使用されています。
ナビが夜しか使えないとかだったら不便すぎるよね(–;)
イルミ電源を取るには
【ヘッドライトや車幅灯】【ナンバー灯】【車内イルミスイッチ】【ヒューズボックス】
があげられます。
※車内イルミとはエアコンスイッチやパワーウィンドウのスイッチなど夜になると押しやすいように光っているやつです。
確かにこいつらは暗い時にしか使わないね🤔
イルミ電源ってこーゆー事か!
これら電装品の配線に噛ませることでイルミ電源を取ることができます。
ヒューズボックスは常時電源の所で前述した通りです。
ナビ裏とヒューズボックスは電源の宝庫
前出しはしましたが電源を取る際に悩んだら【ナビ裏】か【ヒューズボックス】を見れば何とかなります。
繰り返しますがナビ裏かヒューズボックスから電源を取ればほぼ100%どうにかなります。
ナビ裏かヒューズボックス見ればどの電源も絶対にあるよ!
ちなみにナビ裏やヒューズボックスは下の画像のような状態になっています。
ナビ本体を外しナビ裏配線をむき出しにしている状態です。
エンジンルーム内のヒューズボックスです。
室内側ヒューズボックスです。
配線が山ほどあるねえ〜(–;)
特にヒューズボックスから電源を取れば途中の配線に噛ませる必要がないためスッキリした配線設計ができあがります。
少し見にくいですが一番下の画像のヒューズボックス右下茶色のヒューズから電源を調達しています。
ヒューズボックス周辺に配線回さない電装品だとわざわざヒューズボックスまで配線回すのが面倒で近くの配線に噛ませちゃうよね(–;)
ヒューズからの電源調達はヒューズにハンダ付けしているわけではありません。
ヒューズから電源をとるためにヒューズからメスのキボシ端子が付いたヒューズが販売されているので元々ついてるやつと取り変えるだけで電源が取れます。
↑↑↑
こんな感じのやつがカーショップ,ホームセンター等で売っています。※ヒューズ形状が車種ごとに異なるので自分の車のヒューズ形状を覚えておくように!!
上記画像のようにナビ裏やヒューズボックスには山ほど配線があるのでどの電源もあります。
これがナビ裏やヒューズボックスを電源の宝庫と呼んでいる所以です!!
ナビの脱着ややパネルの脱着は必要ですがこの場所にエントリーできれば電源に困ることはありません。
電源のスタート位置もパネルの内側なので電装品を後付けしても目に見えるところにだらしなく配線が出ていることもありません!
シガーソケットから電源を取るのはとってもとーっても簡単なですが筆者のおすすめとしては
ナビ裏やヒューズボックス
から電源を取って裏で配線を取り回す方がスッキリと配線もまとまりいいのではないかと考えています。
でもナビ外すの大変そうだしなあ〜
という方はこちらのブログをご覧下さい。意外と簡単にできるかもしれませんよ!?
※スバル車のナビ脱着となっていますが他メーカーでも参考にはしていただけると思います。
車の電源を取る際に注意することはある?
電源を取る際に何か注意することかあ〜??
難しいねえ!
筆者が考える車の電源を取る際に気をつけるべきところは3つあります。
- ショートさせない
- 配線を間違えない
- 回路を作る
です。
バッテリーのマイナス端子を必ず外す
1つ目の【ショートさせない】は車に限らず家電製品や電気を扱う場面では絶対ですね。
電気が流れている状態で作業をするとどれだけ丁寧に作業を行ってもショートしてしまうことがあります。
筆者も2度ほどショートさせた事があります。
ルームランプ変えるだけだしいいだろ。
と作業したらショートしました。💦
ショートさせない為には流れている電気自体を止めてしまいましょう。どうするかというと
バッテリーのマイナス端子を外しましょう!!
そうすれば電気が流れなくなるのでショートすることはありません。
念の為記載しておきますが仮にショートしてしまった場合もほとんどの場合はヒューズ切れのためヒューズを交換すれば治ります。
ごく稀にヒューズを飛び越えて本体に影響があるということも聞いた事がるので必ずバッテリーのマイナス端子は外しましょう。
バッテリーのマイナス端子を外すと常時電源がなくなるため色々な設定がリセットされるよ!
例えば時計とかパワーウィンドウのオート機能とか。
自分で簡単に再設定する事はできるから再設定忘れずにね!
※パワーウィンドウですがオート機能がついてるドアのパワーウィンドウ操作スイッチから(運転席のところではダメでそれぞれのドアのスイッチで作業)パワーウィンドウ全閉から1番下まで手動で下げる。1番下まで下がったら2〜3秒推し続ける。2〜3秒たったら1番上まで上げる。1番上まで上がったらには〜3秒上げ続ける。
これでパワーウィンドウは再設定されます。
配線を間違えない
2つ目は【配線を間違えない】です。
配線を間違えれば自分の意図しないタイミングで電装品が動いていたり最悪バッテリー上がりにつながったりします。
取り付ける前に検電器テスターを使って確認をされるとは思いますが
想定していた違う電源の配線から電源を取ってしまった!!なんてことのないように気をつけましょう。
回路を作る
3つ目は【回路を作ることを意識する】です。
これはどういう事かというと電気が配線を流れる仕組みはプラスからマイナスへと電気が流れる道を作ることで電気が上手く流れてくれるからです。
小学校の理科で勉強する【直列回路】とか【並列回路】って考え方だね!
覚えているかな?
この考え方は車の電装品に限らず電気を使う製品は全て共通です。
難しいなあと思う方は簡単に考えましょう!
とりあえずプラスとマイナスに配線を繋げば電装品は動くということです!
電装品についている配線はたいていの場合2本です。
その2本の配線をプラス(ACCとか)とマイナス(アース)に繋ぐことで直列回路が出来上がるのでプラス⇒マイナスへ電気が流れるのです。
2本の配線の間に電装品があるので電装品にも電気が流れ作動する仕組みです。
たまにプラス線を2種類(常時とACC)のように取らないといけない電装品もあるよ。
でも基本的にはプラス1本,アース(マイナス)1本だね。
電気回路の仕組みについて詳しく知りたい方は別ブログをご覧下さい!
また、既存配線から分岐して回路を作る場合は1つの配線から分岐回路を作りすぎないようにしましょう。
電力が足りなくなって電装品が上手く作動しない可能性があります。
まとめ
ここまでブログ記事ご覧いただいてありがとうございます。
読んでいただいてなんだ簡単じゃん!とかえ・・・結構難しい・・・。とか色々な感想があると思います。
電装品は作動する仕組み(回路を作る)さえ理解してもらえば基本的にどこからでも電源を取ることができます。
主には内装の部品になるかなとは思いますが自分よ好きな場所に好きなように電装品を取り付けることが可能になります。
例えばトランクが暗いからライトつけたいよとか安くフットランプつけたいよとか後部座席を明るくしたいとかとか。
電装品を取りつけることでインテリアがオシャレになることもありますが夜間の実用性が上がることも考えられます。
ご興味がある方はぜひ1度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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