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10月8日に発表・発売されました新型のインプレッサスポーツ。10月中旬頃から試乗可能となり早速新設計であるAdvance（e-BOXER搭載グレード）とSTI sportの2つに試乗をしましたのでぽりっしゅ的レビューを行っていきます。

何が変わったの？どのグレードにすればいいの？と悩んでいる方の手助けになれば嬉しいです！！

新型インプレッサスポーツ何が変わった？

詳細はこちら↓↓

新型での変更点を簡単に言えば

e-BOXERグレードが追加された
STI sportが追加された

でしょう。そのため、今回は新設定されました2つのグレードに試乗をして感じたことを記事にしています。Advanceに関してはおぉ！！すごい！！😲という感動がありましたが、STI sportはんん？？期待値が高すぎたかな？？という感覚でした。

Advance

このグレードに乗ってまず一番に感じたのは、、、、乗り心地がいい！！驚きました😲この価格でこの性能(o_o)申し分ないですね。2000cc直噴エンジンに13Kw（約軽自動車1台分の馬力）のパワーが加わることによるすごくパワフルな走り。モーターアシストの効果でエンジン負荷軽減による静粛性。ものすごく高級感のあるすごくいい車のオーラが出ていました。

パワフルな走りや静粛性、乗り心地の向上や走行安定性などの変化はスバルの他車種（XVやフォレスター）のe-BOXER搭載車でも感じることのできる変化です。なのでこの4点はe-BOXERになることによって変わる部分なのでしょう。←正直これだけでも充分です。笑

しかし今回試乗をして感じたのはe-BOXERの制御がとても自然に滑らかになっている事です！カタログや店舗スタッフに確認をしても『そんな事は聞いていない。』という意見ではありますが明らかにフォレスターやXVのe-BOXER搭載車とは制御が異なっていると感じました。

モーター走行からエンジンがかかる時など運転していれば当然ですが助手席に乗っていても滑らかさをしっかりと感じれるくらい自然なモーター作動になっていました。（単純にわずかですが車が軽くなっているのが影響しているだけかもしれません。）あとは、今回2.0i-Sがベースになったグレードではありますが、タイヤが1インチ小さくなり17インチになっておりますのでその点で乗り心地が格段に向上しているのかもしれません。

いろいろな変更点の要素が積み重なって良い車に仕上がっているのは間違いありませんので非常のお勧めのできる車種・グレードではないでしょうか。

STI sport

https://car.watch.impress.co.jp/img/car/docs/1277/542/html/131_o.jpg.html

次はSTI sportです。写真は撮り忘れてしまいました。待望のインプレッサスポーツでのSTI グレードですね。ぽりっしゅも車がどれだけアグレッシブなのか！ととても気になっておりました。いざ乗ってみると期待値が高すぎたのか・・・・あれ？？となってしまいました(^◇^;)

勘違いしないでいただきたいのは車自体はAdvace同様とてもいい車でした。すごく乗り心地の良いただ足回りがふにゃふにゃなわけでもなく絶妙なところに作り上げられている車でした。

フロントのみにSHOWA製可変式ダンパーが装備されていますのでどんな感じの乗り心地なのかなと思っていましたがすごくマイルドな感じですね。可変ダンパーの作動タイミングイメージは左右の差を埋めるように可変ダンパーが作動しますので、段差を越える時ではなくカーブを比較的高めの速度域で曲がって行くような場面だとSTI sport以外のグレードと格段に違う挙動になるのではないかと思っています。今回の試乗では街乗りメインでしたので高い速度域でカーブを曲がるような走行はしておりませんので試せれておりませんが機会があれば是非高速域でのカーブをSTI sportで試してみたいですね！

そのような感覚のためガツガツとスポーツカーのような車を探してたんだよね！という方には少しがっかりになってしまうのかなぁと今回乗ってみて感じました。車の足回りの固さだけで比べれば前型の2.0i-Sの方が間違いなくガツガツ下からの突き上げ感があったと記憶しています。

最近はSTI sportのイメージがガツガツとしたスポーツカーではなく、高級思考の方向けの上質な車とイメージが変わってきてますのでそのコンセプトで作り上げらているのでしょうね。