車を購入する際に担当営業への断りの入れ方とは?〜元ディーラー営業マンの話〜

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こんにちは、ぽりっしゅです!

自動車購入を検討する際、一択で購入する車を決める方は数少ないでしょう。となれば、おのずと数社ディーラーを訪れることとなり、最終的に検討から外れるディーラーが必ず存在します。

ぺんちゃん
ぺんちゃん

軽ーく話を聞いただけなら【断る】という考えにならないと思うけど。

ぎんちゃん
ぎんちゃん

何度も足を運んで、親切にしてもらっていると【断り入れないと】という考えになるね。


では、検討から外れた場合は断りの連絡を入れるべきなのでしょうか。元自動車ディーラー営業マンのぽりっしゅが本ブログにて説明します!

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車購入の検討から外れた場合の断りの有無

結論からお伝えすると【どちらでもいい】と筆者は考えています。実際に断りの連絡を頂戴することもあります。しかし,断りの連絡を頂戴する割合はとても少ないです。

ぽりっしゅ
ぽりっしゅ

断り連絡はどちらでもよいのですが、もらうと残念な気持ちな だけでなく嬉しさ(感謝されることが多いので)もあります。

ディーラーで働いていた経験則では断りの連絡をいただけるのは1割〜2割程度です。しかし営業は、担当したお客様の検討の進捗状況を9割程度は把握しています。

なぜなら、できる営業であれば、検討の進捗状況をお客様へ定期的に確認します。お客様側から連絡しなくても断りを伝えるタイミングは必ずおとずれるからです。

進捗状況を確認した際に,別のところで進めることに決めたとご意見をもらうのでお客様から営業宛へ断りの連絡を入れなくともお客様の検討状況を8〜9割方は把握できるのです。

営業から連絡が来た際には変に濁すのではなく正直に、「別のところで進めることになった」と伝えればよいでしょう。その際に

  • 他社に決まった経緯
  • 妥協安

等を聞かれたり、提示されたりする事もあるでしょう。そこは、営業が次の商談を成功させるためのポイントとなりますので、聞かれた場合は正直に答えてあげましょう。

れっさーくん
れっさーくん

定期的に進捗状況の確認がこない営業の場合、仮にそこで購入していたとすると購入後のアフターフォローはおそらく無いよ!

別のところで購入する事に決めて良かったかもしれないね!

筆者は【断りを入れないと】、と考える方は俗に言う【良い人とか心が優しい方】だと考えています。

お客様の中で検討が定まった段階で連絡をもらえる割合がそこまで多くないからというのもあるかと思いますが,筆者の経験上,お客様側から断りの連絡をもらう方は【礼儀正しい方や心に余裕がある方】が多かったからです。

ぽりっしゅ
ぽりっしゅ

断りの連絡がない方は礼儀正しくないということでは一切ありません!!

ちなみに,,、

進捗確認をした際に電話に出ていただき,別で進めることを伝えてもらえればそれ以降電話をすることはありませんが,別で進めることにしたから電話に出ない対応をすると営業側は状況が不明なので永遠に電話をかけ続けます。

時間が許すのであれば,電話に出て別のところで進める旨を伝えれば電話は無くなります!

まとめ

【断り連絡をしなきゃ】そう考える方は大変礼儀の正しい方だと考えています。

筆者がディーラー勤務時の経験則だとお客様から断り連絡を頂戴するのは全体の1割〜2割程度です。

営業は断られることが仕事という側面もありますので,あなたが断りを入れるべきか悩んでいる営業担当も絶対に契約してくれるとは思っていません。そうです,ダメだったか。とかおっ!進めるんだ!程度にしか考えていません。

筆者は断りを営業に伝える場合,自分から連絡を入れる必要はないと考えています。

上述した通り,進捗連絡があった際に断りの旨を伝えれば良いですし,進捗連絡すらない場合は逆にその営業担当から購入しなくてよかったと考えれば良いです。(アフターフォローがほとんどないことが目に見えているため)

車検討段階でのお付き合いなので,短い期間ではあると思いますが断り連絡を入れるべきか悩んでいる方の少しでも参考になれば嬉しいです!

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