こんにちは☀️ぽりっしゅです!
今回のブログは
スバル車のホークアイをデイライト化する方法
についてです。
ホークアイとは
スバルの独自技術である水平対抗エンジンを表現した車幅灯のことだよ!
フロントグリルとホークアイで水平対向エンジンを正面から見たイメージを表現しています。
スバルエンブレムが中心となりグリルとホークアイで横向きのピストンを表しています。
そこまで考えられているとは…
さすがスバルですね!!
せっかくならばホークアイを
かっこいいので常時点灯にさせちゃえ!!
と考えたことから方法を模索しました。
その結果、なんと意外にも、、
配線加工でできそうだったのでやってみました!
普通の電球ではないのでなんかカッコよくないですか??笑
初めにも書いた通り
このライトをどうせならずっと点灯させていたい!
と考えたのがスタートです。
※作業は我流作業です。保証は出来ませんので自己責任でお願い致します。
この記事でわかること
- ホークアイとは
- ホークアイをデイライトとして使う方法
- ホークアイを常時点灯化する方法
ホークアイデイライト化計画
普段はスモールライトがついた時に点灯するもの…
どうやったらずっと点灯するようになるのだろう…??
配線いじくるのかな?大変かな??
いろいろ頭をよぎる項目がありましたがとりあえず一度調べてみる事にしました。
結論は
配線加工で常時点灯化できそう😲
と考えました!
いろいろ調べてみると…
カプラオンで常時点灯できるキットが売っている…。
おおー!!
で、す、が…20000くらいする…
結構お高い(^◇^;)
さらに調べを進めてみると
配線加工で常時点灯化できそう!!!
という事が判明しました。
ちょっと大変そうですがなんとこのやり方なら
1000円くらいでできるではないか。。
これでやってみようという事でいざ実践。
配線加工でホークアイのデイライト化に挑戦
ではどのように配線加工をするのかというとエーモンさんから販売されている
[コンパクトリレー]
という商品を使います!※下の画像のやつです
本来の使用用途ではないですがこれをうまく利用する事でホークアイを常時点灯化する事に成功しました。
エーモンさんのコンパクトリレーキット
これを使うだけでホークアイを常時点灯化できます!!
これはどんな商品かというと
本来電気が流れているルートに別れ道を1つ作ります。
そしてこのリレーにあるもう1つの配線に電気が流れると本来電気が流れるルートではなく、作った別れ道に電気が流れるという商品です。
また、リレーにある配線に電気が流れなくなると別れ道に流れていた電気が本来のルートに戻る仕組みも持っています。
んー…
これでもまだ難しいねぇ〜。
ではどんなことをしたい時にコンパクトリレーを使用す流のでしょうか。
明るい時は車内のフットランプは消灯して外側のデイライトを点灯させたい
でも暗くなったらデイライトは消灯して車内のフットランプを点灯させたい
みたいな使い方をしたい時だよ!
配線の仕方を図で書きましたので下の画像をご覧ください。
時間とか使用しているものによって電気の流れ道を変えたい時にコンパクトリレーは使用するんだね!
れっさーくんが話している内容を単純配線でやろうとすると
- ACC電源でデイライトをつけてスイッチをつける
- 明るい時はオンにして暗くなったらオフにする。
- イルミ電源からフットランプの配線を作る。
※他にもつけ方はありますが2つ配線を作らなければいけないことは変わりません
上記のように少なくとも2つの配線作業を行わなければなりません。
コンパクトリレーを使うとこれらの配線を1つにまとめることができます。このシステムを利用して下記の流れを配線加工によって作っていきます。
純正状態の配線をエンジンがかかった時に(ACC電源が作動した時)ホークアイに電気が流れるようにする
エンジンが止まると加工する前(純正状態)の電気の流れに戻るようにする
ホークアイデイライト化,実際の作業
下の画像がコンパクトリレーの仕組みを利用してホークアイをデイライト化する配線加工の配線図です。
画像内にも記載がある通り、②&③配線はどちらもACC電源に繋ぐのでひとまとめにしてACCに接続する方が楽です。
この配線にすることでホークアイ常時点灯になるけどエンジン切れているときは純正配線に戻る仕組みだよ!
ホークアイは車両の統合ユニットというところから配線が出ています。
統合ユニットは車内側ヒューズボックスの奥に付いています。
統合ユニットにある配線のうち黒い配線がホークアイにつながっている配線です。この配線をハサミでちょんぎります。
元々ある線をちょんぎるのは何度やっても心が痛みます…笑
だいぶバラした後ですいません…ここまでの手順は
- バッテリーのマイナス端子を外す
- 運転席膝あたりのパネルを外す 今回は全部外す必要はなく、プッシュスタートスイッチなどが付いている1番右側(外側)のパネルだけ外せば大丈夫です。カプラを全部外してパネルを外せば車内側ヒューズボックスに写真のようにアクセスできます。
- ヒューズボックをずらして奥にある統合ユニットのカプラにエントリーする。ヒューズボックス自体が右側のツメでとまっていますので左側にずらしながらで外れたと思います。記憶が曖昧で申し訳ありません。
- ヒューズボックスをずらすと奥にあるカプラにエントリーできます。写真右側のような大きいカプラがあるので外します。ここちょっと大変でした(^◇^;)
- カプラが外れたら写真右側のようにホークアイの配線を切断します
- 切断したらコンパクトリレーにつなぐためキボシ端子をつけました
コンパクトリレーも作業を楽にするためちょっと加工しました。
切断した配線にコンパクトリレーをつなげる写真です。
切断した配線にコンパクトリレーをくっ付けて(カプラ側が白色、配線だけの方が赤色)残りはアース配線とヒューズボックスからACC電源をとる配線なのでそれぞれ接続するだけです。
配線切断という大きな作業はありますが、配線の仕組みがややこしいだけで行っている作業はいたって簡単です!
ここの説明でイメージがわかない方はここよりも前段階で引っかかってしまうと思うよ。
その場合はこの配線加工作業はやらない方がいいかもしれないね!
統合ユニット壊してしまうと高額な修理費かかっちゃうしね(^◇^;)
全体的な作業自体やっていることはいたって簡単な作業なので多少知識がある方なら余裕です!
寝っ転がったり作業するスペースが狭く大変なだけです。
配線加工の仕組み
今回の配線加工の仕組みは
- 本来はイルミ電源がオンになると流れる電流 [統合ユニット→ホークアイ] をACC電源オンで流れるように加工してやる
- 切断をした純正配線のホークアイ側をコンパクトリレーの電源側に接続する(赤色配線)
- 切断をした純正配線の電源側をコンパクトリレーの電装品側①に接続する(白色配線)
上記2つはあえて電源側と点灯させたい電装品側を逆にしてあります。
これが今回の作業ミソになるところです!
しかしこれだけでは配線加工はしましたが電気の流れかたは通常と全くかわらない流れ方です。ここからの作業がホークアイにエンジン始動中電気を流す仕組みです
- ひとまとめにしたリレー配線(青色配線)と電装品配線②(黄色配線)をACC電源に接続する。(今回はヒューズボックスから電源を取りました。)
- アース線(黒色配線)をマイナスに接続する
以上で終了です。
この加工をする事によってエンジン始動でACCに電気が流れればリレーユニットによってホークアイへの電気の流れが通常配線からACC配線へと切り替わります。
そのためエンジンをかけるとホークアイがエンジンと連動して点灯するわけです。
ACC電源に電気が流れなくなれば(エンジンを切る)リレーユニットによってホークアイへの電気の流れがACCから通常の流れに戻ります。
オンオフの切り替えがしたい場合はACC電源の配線にスイッチをかませればスイッチでホークアイのオンオフができるようになります。(自分はやっていません)
※記事で作業の概要を書いておりますが作業は自己責任でお願いいたします。。
ちなみに完成写真です。
真正面から見れば明るくても点灯しているのが分かりますが、明るい時に上とか横から見ると点灯しているのが全く分かりません。笑
でも仕組みはお高いカプラオンの方法とおそらく同じだと思いますので約2万払って速攻作業を終わらせるか約1000円くらいで作業時間を使うかどちらかの選択です。
ぽりっしゅは約1時間半くらいの作業時間でした。2万の金額差はおっきいです(^◇^;)
※エンブレムのカラー※
話は変わりますが上記画像にある通りエンブレムのカラー変えると車の雰囲気が変わりスタイリッシュになるますよ!オススメです!
作業をしてみて
作業自体は配線をちょっこいじくるだけパネルもちょこっとバラすだけなのでいたって簡単な作業です。
ちょっと車触る知識があれば速攻できてしまう作業だと思います。作業スペースが狭いので大変だったなぁ`〜というくらいです。
効果は写真だと全然分かりませんが鏡とかガラスとかに写っている自分の車を見るとやっぱホークアイ点灯しているとかっこいいなぁ〜と思います。
完全な自己満足ですけどね笑個人的にはすごく満足できた車いじりだったかなぁと思っています。
※再度ですが我流作業なので保証は出来ません。作業は自己責任でお願い致します。
コメント
ホークアイをデイライトにしてみたいなと思い探していたらたどり着きました♪
当方インプレッサ(GT)なのですがヒューズボックスの位置など見たら同じ様なのですが統合ユニットも同じでしょうかね?
今週末でもぽりっしゅさんのブログを参考にバラすだけバラして見てホークアイの線探してみます
とても興味深い記事でしたありがとうございました。