こんにちは🌞ぽりっしゅです!
今回は【レヴォーグ等アイサイトX車】についてのブログです!
アイサイトX搭載車に標準装備されている
大画面モニターの走行中機能制限解除作業
をやってみました。
この作業は誰でもできるくらい簡単な作業です!
一般的なナビは配線を加工してアース落としをしますがアイサイトX搭載車の大画面はその手順ではありません。
では市販や純正で販売されている結構お高いTVコントロールキットを使うのしかないのか。
というとそうではありません。
ある作業をすると走行中も大画面が使用できるようになります。
このブログでスバルのアイサイトX搭載車に標準装備されている大画面モニターの走行中機能制限解除方法について作業方法も合わせて説明します!
作業は自己責任でお願いね!
また、走行中機能制限は安全のためにかかっている制限だよ。
解除を推奨する訳ではないのでお間違えなく。
この記事でわかること
- スバル,アイサイトX搭載車のナビ走行中機能制限解除方法
ナビ機能制限とは
まず大前提ですがナビの機能制限とは何でしょう?
機能制限とは・・・
走行中にナビ操作を行ったり
TVや動画などを注視すること
で運転中に運転以外の事を行えないようにパーキングブレーキと連動してナビをロックする機能です。
ロック中は地図表示は簡単な設定変更程度しかナビの操作ができません。
運転中にナビ画面注視してると危ないもんね。
車が動いている時は一瞬で状況が変わるから正面から目をそらさないようにしてるんだね!
運転手の意識をそらさないという観点ではとても良い設定なのですが問題もあります。
助手席に乗っている方が運転中に目的地設定をすることや地図を操作する時
さらには同乗者の方がテレビを見たい時などなど…(後部座席はモニターをつければTVや動画問題は解決します)
本来は助手席もナビシートと言われているのでTVとかを見てるのではなく運転手のアシストをしないといけないんだけどね。
今回は助手席の細かい内容は置いといて
【同乗者のための措置】
ということでナビ機能を走行中に解除しちゃいましょう。
ナビ機能制限解除方法
では具体的にスバルの大画面モニターの制限解除方法です。
たった3つのステップで完了します!
パネルを外す
1つ目のステップは運転席下側のパネルを外します。外すパネルは2枚です。
画像赤丸2つのパネルを外します。
初めに横側のパネルから外します。
理由は下側のパネルはネジ2つで止まっていますのでネジを外さなければいけません。
ネジのうちの1つが横側パネルの中にあるので横側のパネルを外さないと下側のパネルが外せません。
パネルを外した後の状態ですが緑矢印の辺りに内張り剥がしやマイナスドライバーを差し込みます。
差し込んだら外側に力をかけるとパネルを固定している爪が外れて赤丸の形をしたパネルが外れます。
人によっては固く感じると思うので思い切って力強く外側に力をかけましょう。
横側のパネルが外れたらネジ2つを緩めます。
ネジは
横側のパネルを外したここに1個と
下側センターコンソールの辺りにもう1つあります。(画像はネジが既に外してあります)
2つともネジを外したら下側のパネルを座席側に引っ張ると外れます。
下側のパネルを外した状態です。
プッシュスタートなどがカプラでくっついていますのでそれらも全部外してください。
戻す時にどのカプラがどこに付くのか分かるようにね!
形や位置があるから多分分からなくなることはないと思うけど。
ここまで外せばあとはヒューズボックス左側の辺にある2つのカプラを見つけるだけです。
カプラを見つける
2つ目のステップはカプラを2つ見つけます。
なんでカプラを見つけるのかというとこれらのカプラを繋ぐとナビの走行中機能制限解除ができるからです。
調べると(おそらく)市販や純正のTVコントロールキットは2つのカプラに噛ませてスイッチでナビの走行中機能制限をON/OFFしてるのだと思われます。
ほんとにそれだけであればそれで約20000くらいするのはとっても高い!!
では、カプラを探しましょう!
カプラは2つとも赤丸の辺りにあります。赤丸の上側と鉄の裏側に1個ずつあります。
カプラは白色ですが黒色のテープでぐるぐる巻きになってますので白色を探しても多分見つからないです。
黒色のテープでぐるぐる巻きになっているカプラ2つを探しましょう。※下画像参照
この画像の赤丸2つが今回の作業で使用したいカプラです。
指が入りずらい狭い空間でテープぐるぐる巻きなのでほどくのが大変です。
カッターやハサミを使うと楽です。
カッターとかハサミを使うと楽ではあるけど意図しない物を一緒に切らないように注意してね!
カプラを接続する
最後3つ目のステップです。
このステップで先程テープを外した2つのカプラを接続します。
画像のようにくっつけたら完了です。
特別な形状ではないので普通にくっつきます。
既存の配線をくっつけるだけなので誰でもできるとっても簡単な作業です。
カプラが隣にあるヒューズボックスや金属に当たるとカチカチと音が出るよ💦
音を防ぐために繋いだカプラを最初みたいにテープでぐるぐる巻きにするといいよ!
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございます。
とっても簡単な作業ですよね。
改めてですがナビ走行中機能制限解除は同乗者のための措置です!!
そこはお忘れなく🙇♀️🙏
この作業で繋いだ2つのカプラがなんの配線かは分かりませんが
TVコントロールキットを取り付ける時にもこの配線は(おそらく)使用すると思いますので車の設計時に走行中機能制限解除をするために用意した配線かもしれません。
筆者はこの作業をしてから車の異変はありませんので特にカプラ繋ぐことで問題はないと思います。
※この作業をするにあたって車好きなら誰しも知る【みんカラ】の記事を参考にしました。
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