大変期間が空いてしまいましたが,前回投稿した記事の後編です。リアバンパーの脱着作業です。フロントバンパーの脱着に比べればリアバンパーは脱着することは少ないとは思いますが何かの参考になればと重い記事を投稿していきます。フロントバンパー脱着が見たい方は別記事へ。。
この記事はスバルのWRXで書いておりますがスバル車は基本的には同じ構造ですので参考にはしていただけるかなと考えています。役に立てば嬉しいです!!
この記事でわかること
- なんでリアバンパーをはずすの?
- リアバンパーの外し方
- リアバンパー脱着作業のコツ
何でリアバンパーを脱着するの??
フロントバンパーに比べリアバンパーを脱着する頻度はとても低いとは思います。WRXはエアロ部品でリアアンダースポイラーがありますのでその部品を装着するためにリアバンパーを脱着しました。
簡潔に言いますとフロントバンパーに比べてものすごく簡単です!
用意するもの
- クリップ外し(マイナスドライバーでも代用できます)
- 段ボール(バンパー外した際の置き場)
- プラスドライバー
- マスキングテープ←結構重要
では,手順を1つずつ説明していきます。
リアバンパー脱着
1つ目に手をつけるところ
トランクを開けてテールレンズの下のあたりにある画像赤丸のプラスネジ。これを外します。左右どちらにも付いていますのでどちらのボルトも忘れず外しましょう。
2つ目に手をつけるところ
下から覗いた画像です。この写真は左側ですが赤丸のクリップが左右どちらにもありますのでクリップ外しなどを使って外します。
忘れがちな奥についているクリップです。外さなければ当然バンパーは取れませんので忘れずに奥にあるクリップも外しましょう!
1枚目が拡大して撮った画像で2枚目が遠目から撮った画像です。真ん中辺から下に潜り込んで上を見ればそこにクリップがあると思います。
以上であらかじめ外しておかないといけないボルト&クリップは全てです。
3つ目に手をつけるところ←重要
3つ目の工程でようやくバンパーを外します。っとその前に傷をつけないために絶対にやらないといけないことがあります!!
画像赤丸のところにマスキングテープを必ずぺたぺた貼ってください!!
マスキングテープ貼らないとほぼ100%で傷がつきます(^◇^;)僕はここだけでいいと思いますが心配な方は他のところにもぺたぺた貼っておくといいと思います。
マスキングテープを貼ったらタイヤハウスから車両後ろの方に向かって引っ張れば簡単にバコン!と外れます。
4つ目に手をつけるところ
トランクのところです。結構硬かった思い出があります^^;。前の工程と同様ここも後ろに引っ張ればそのうち外れます。
注意→バンパーにリヤフォグランプの配線がくっついていますのでバンパーを引っ張り過ぎると配線がちぎれるか配線をとめているフックが折れますのでお気をつけください!!
ここまでの工程を終えればリアバンパーは外すことができます。
最初と同じ画像ですがリアバンパーを外すとこんな感じになります。リアフォグランプの配線を外すのがめんどくさかったのでへんな置き方をしています。私が作業をしたかった内容であればこれで十分でした。
リアバンパー脱着作業について
以上でリアバンパー外し作業は完了です。逆の手順行えば簡単に装着もできます。
その中でも4つ目の工程ははめるのがちょっと大変です(^◇^;)
強引に押し込もうとするとバンパー側のフックがひん曲がったりするので慎重に1つずつフックをはめ(全部でフックが4つあります)ここが完全にはまったら左右のマスキングテープ貼ってあるところをバンバンはめていく感じで作業完了です。
フロントバンパーの脱着が成功した人ならリアバンパーは簡単に出来ると思います。私もフロントバンパー脱着はやだなぁ〜と思いますがリアバンパー脱着は別に何も感じません。
所要時間は慣れてレバ30分あればできますが慣れていないと1時間半くらいはかかるかもしれません。ぜひDIYの世界へ!!
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